2020年2月号

「林 子平」
 徳川幕府の太平の夢を揺り起こした元禄一五年(1703) の赤穂浪士討入事件も漸く収まりかけた頃、無禄厄介の 素浪人林子平が「海国兵談」を著し海防の重要性を説い て警醒を鳴らした。しかし、幕府は世間を惑わす者とし て版木を処分し蟄居が命じられた。ところがその年、ロ シアは南下政策を進めて開国を迫ってきた。米国もその 翌年には来航して開国を迫り、彼の主張の正しさが立証 された。

 林子平は元文三年(1738)幕臣岡村良道の次男として 江戸で生まれた。名は友直、号は子平後に六無齋。父は 彼が三歳のとき罪を得て妻子をおいて浪人したため、家 族は医師の叔父林道明に預けられた。姉が仙台藩主伊達 宗村の側室になったことから、叔父は仙台藩お抱え医師 になり、家族は仙台に移った。彼は仙台藩士となったが、 教育政策や経済政策を進言するも聞き入れられず、禄を 返上して無禄厄介のまま医師の兄友諒の部屋住みとなっ た。彼は自由のきく身を是として、松前から長崎まで諸 国を流浪し多くの知人と交友を結び見聞を広めた。天下 の三奇人とされる彼は、健脚でいつも足駄のままで旅に 出たので誰も彼が遠方から来たと思わず接した。

 その旅の中で特に海外事情の吸収に努め、次第に国防 の重要性に目覚め、外国に備えて軍備の充実を進言した。 彼四八歳の時「三国(朝鮮・琉球・蝦夷)通覧図説」(一 冊五図鑑)を著し、特に南下政策を進めるロシアへの防 備策などを説いた。その翌年「海国兵談」(全一六巻)に おいて、日本は周囲が海で囲まれた海国であるが、江戸 日本橋からヨーロッパまでは境もない一水路のみである と喝破し、西欧列強の植民地政策に危機を抱き、海防の 重要性を説いた。「海国兵談」の序文を書いてくれたのが 仙台藩医工藤平助で、彼を通して「富国策」を家老佐藤 伊賀宛に書いたが採用されなかった。逆に寛政四年、幕 府は世を惑わす者とこれら本の版木は没収され、仙台に 蟄居を命じた。彼は、「親もなし妻なし子なし 版木なし 金もなければ死にたくもなし」と詠んでその翌年蟄居中 に病没した。享年五六歳。

 その後、小笠原諸島に米国が上陸し領有権を主張した が、塙保己一による「群書類従」(1819刊)から仏語訳 の三国通覧図説に小笠原の記述があることが分かりこと なきを得た。彼の罪が赦されたのは天保一二年(1842) で、漸く公に墓が建てることができた。

 

  

             

健 康
■ 動悸・息切れについて

動悸、息切れは心臓のSOSです。例えば、高血 圧や糖尿病などに罹病すると、初期症状として、 徐々に心臓に負担が懸かり動悸・息切れが生じる ことがあります。その他、狭心症、心筋梗塞、心 臓弁脈症などの初期症状として表れます。

初期の段階では安静にすれば収まる事が多いが、 心不全は自然治癒することが無く、徐々に進行す る病気です。肺や体中に水分が溜まり、体重が増 加したり、胃の周りの水分増加で食欲が減少した り、心臓の動きが低下して血中酸素濃度が減少し 疲れやすくなったりします。

急性心不全の場合は比較的原因が判りやすいので すが、慢性心不全の場合は、坂道や階段を上った ときに息切れ、動悸、息切れ、むくみなど、他の 病気でも見られる症状が見られます。

軽い運動でも動悸、息切れするときは、心臓の働 きが低下していることが考えられます。循環器科 の医師に早期に相談され、何により起きてるのか 原因を特定して頂くことが大切です。

診断はX線で心臓肥大を図ったり、心電図で不整 脈を調べたり、血液検査でホルモンの異常分泌な どを調べられます。

税金  
■ 新型住宅ローン 

     

新しく住宅を購入したい人は自己資金で不足する 部分を銀行から融資を受けて購入するのが一般的 な方法です。

最近は100%ローンと称して購入資金全額を銀 行融資に頼るだけでなく、改装費も融資をうける ケースがあります。これは銀行が融資先を見つけ 難くなり、金利が異常に安くなっていることに起 因していると思います。

そうした環境下、自宅を担保に老後の生活費を確 保したいという要望があり、返済は融資を受けた 人が死亡した時に担保提供を受けた住宅を売却し て充当することを前提にしている「リバースモー ゲジ」が殆どです。借人が何時死ぬか分からず、 その時の担保価値が不明なため、理論としては成 立しても、成立は少ない。

人生百年の時代、自宅を担保に補修費用の融資を うけ、精算するまでの間の金利は支払いますとい うローンが現れました。その場合の融資限度は担 保評価の5-6割程度になるようです。元本返済が ない分低金利時代月次返済額は少額で済むので年 金でも返済可能になります。

このノンリコース型住宅ローンを住宅支援機構が 銀行保証し、万一の時は支援機構が銀行に一括代 弁し、不足金が生じても相続人に請求しない。そ の代わり、リスク補填は借入人の保険加入で補填 する仕組みになっているようです。

    

 建築 
■ 床材の進化 

  

高温、多湿の日本の家屋に和室は最適でした。そ こには畳が主体の和室がありました。「畳」は保温 性、吸湿性、防音性に富んだ優れた素材で、最適 な床材です。

しかし、時代が進みサッシ等で高気密化し、空調 機で室温管理が可能になったことと、海外との交 流が増え、日本国内でも世界各地の素敵な生活ス タイルを身近に実現することが可能になりました。 こうしたことで日本の住宅の洋風化は大きく前進 しました。

洋室には畳は向きません。そこで賃貸住宅など改 装が難しい時には、畳の上に並べるだけでよいフ ローリングがありますので、それを利用される方 があります。

和室なら畳ですが、リビング等洋室ではカーペッ トや木材のフローリングが最適です。台所や浴室 前など、昔でも水気があったり作業をするところ は土間か板間になっていました。いまはクッショ ンフロァが使われるケースが増えてきました。

洋風化に伴い、リビングやこども部屋も洋室が普 通になりましたので、木材による「フローリング」 が圧倒的に増加しています。その場合汚れが取り やすい反面、塵など部屋に舞います。

寝室は汚すことが少ないことからか「カーペット」 を利用される方が多いようです。カーペットは塵 を吸着し、クッション性にも富み、色彩も豊富で す。カーペットは汚れは取り難いと嫌われますが、 フローリングの上に、ここと思う箇所にカーペッ トを部分敷きされることもあります。

フローリングの「無垢材」は高価なので、化粧合 板が使用されることが多い。無垢材に拘る場合、 チークなどの洋材は高価なので、檜、杉などが使 われたり、比較的安い洋材にステンオイルを塗装 して質感を変えられる場合があります。

「フロアシート」として、昔からあるピータイル の他、CFシート、タイルカーペットの利用が最 近は急速に進んでいます。デザインが豊富で、ク ッション性に富み、手入れは水拭きでOKなもの 多く、裏糊の付いたものなど扱いが簡単で、屋内 用、屋外用、和風・洋風のものがあって、何処に でも使えます。

玄関などを豪華に演出するため、マンションなど で「天然石」を用いられることが多くなってきま した。素材によりますが、大理石や人工大理石は 存外シミ等の汚れに弱いので、取り扱いを慎重に する必要があります。「人工芝」や「タイル」な ども種類が豊富なので、玄関や庭先に張って楽し まれる方が増えています。

生活する上で、室内の場合は床の上に多くの家具 を置きますので、床材は一度敷くと張り替えには 多くの労力を必要とするので、慎重な選択が必要 になってきます。

 心に残る話 
■ 極寒の抑留     

漫画家 おざわ ゆきさんの話   

父がシベリアに抑留されていたことを、高校3年 生のときに初めて聞きました。家族の戦争体験を リポートに纏めるという学校の課題があったので す。それまで母もシベリア抑留のことは知らなか った。

大学生だった父は召集されました。満州で終戦を 迎え、4年間ソ連の収容所で強制労働をさせられ ました。そのことを父はずっと黙っていた。家族 にもしゃべらなかった。この時に聞いた話は、私 には想像もつかないものでした。

ツルハシを以て、石炭の露天掘りをさせられたの ですが、気温−30度で野外作業をさせられたそ うです。この気温が想像出来ません。

収容所で一緒に過ごした人の話は全然出てこない。 淡々として具体性が無く、いま思えば父にはシベ リアでの「感情のまひ」がまだ続いて居たのでは 無いかという気がします。

その後、私は漫画家になりエッセーマンガなどを 描いていましが、父の体験のことは何十年も気持 ちの奧にありました。マンガを描くには資料も必 要だし、ライフワークとしてじっくり取り組もう と思っていたのです。

2006年、抑留体験者が描いた絵の展覧会を見 に行ったときの決意しました。「父も80歳を越 えた。今やらないと」改めて取材しましたが、父 はなかなか思い出せなかった。「60年も思い出 さないようにしとったでね」と。

思い出すことがあれば手紙で送って欲しいと頼ん だら、少しづつ思い出し、何度も手紙をくれまし た。暗くて思い内容なので、自費出版の同人誌で 出版するしかないいと思い、一人で資料に埋もれ て描きました。一部、創作した人物もいるれど、 ベースは父の記憶の通りです。

父が最初の冬を過ごしたキブダ収容所で、飢餓と 重労働、寒気のため多くの人が亡くなりました。 極寒の地で貴重な衣料は剥ぎ取られ、死者は裸に されます。裸の死体が積まれている絵を描いてい て、私の気持ちもマヒしてきました。

仲間が死んでいくのを「いつか自分にも順番がく る」と思って見ているだけ。そういう捕虜の感情 のマヒが少し判ったような気がしました。そして 書き上げたのが「凍りの拳」です。08年に第一 部200冊を同人誌即売会に出品、若い世代が読 んでくれました。その後、第3部まで出し、合計 で5千部まで増刷しました。

親が、親戚が「抑留されていた」と話しかけてく れる人が沢山いて、多くの人が苦しんだのだと実 感しました。「おじいちゃんが抑留されていたの は知っていたけれど、実態は知らなかった。是を 読んで初めて判った」という人も居た。 描いている最中「こんなことやっても意味がある のだろうか」と思いました。でも、描いて良かっ た。父は「よう完成させたなあ・たいしたもんだ」 と言ってくれました。忘れようとしていた体験を 思い出せたことが良かったかどうか。いまでも判 りません。

母が「私の話も描いてよ」と言ったことをきっか けに、3年前、講談社の女性漫画誌「BE.LO VE」で連載を始めました。名古屋空襲を描いた マンガ「あとかたの街」てです。主人公の「あい ちゃん」は母がモデル。1945年3月の空襲の とき母は12歳。他の体験者の話も取材して、エ ピソードを加えました。

赤ん坊を乗せた乳母車を家族全員で押し、燃える 街の中を逃げたという母の実体験です。それで、 家族が離ればなれにならず生き残ったというのは、 母にとって大きな意味があることでした。

「マンガでも、うちの家族は空襲で死んだりしな いよね。そう母から言われ、悩みました。誰かが 亡くならないと戦争の被害が伝わらないとと思い、 創作上の人物が亡くなるストーリーにしました。 戦争体験を若い女性読者に伝えるために工夫しま した。あいちゃんのボーイフレンドを創作し、戦 争中の密かなおしゃれなども描きました。

防空壕の中で蒸し焼きになって、ピンクいろにな った死体の話が出てきますが、これも母の証言。 焼死体を描いていいのか悩みました。あんまり残 酷な事を描くとそこだけ読者の印象が強くなって しまう。でも、描かないわけには伝わらないと思 いました。

焼夷弾が落ちてくる時には「サアー」と雨が降る ような音がするのだそうです。あいちゃんも防空 壕の中でこの音を聞くけど、それが何なのか判ら ない。防空壕から顔を出したら焼夷弾から火が噴 き出し、わが家が燃えて居た。戦争の場にいると はいえ、どんなことか・この恐ろしい感覚をマン ガによって若い世代に伝えて行きたいと思ってい ます。

 

 

 

 

 心に残る話 
■ 長岡空襲の地獄 

 新潟市長岡市 女 72    

45年8月1日、B29が長岡を空襲した。私は国民 学校1年生。毎晩のように警報が鳴るので、防空 ずきんをかぶり、赤い靴を履き、ランドセルを背 負ったまま、玄関前の部屋手で寝ていた。

この日はサイレンとともに家の前に爆弾が落ち、 その赤い炎で飛び起きた。家は町の中心部にあっ たため、5百mほど離れた川に向かった。途中見 たものは、腕がない人、風呂桶に仁王立ちした儘 火だるまの人、亡くなった子供のそばから動けな いひとなど。大通りは倒れた人と壊れた家で歩く 場所もなかった。

やっと川にたどり着いた水の中に避難難したが、 そこも焼夷弾で襲撃された。全身焼けどの人が断 末魔の叫びをあげて亡くなり、まさに地獄だった。 私はふるえながら、母に抱きついた。母は「めを 閉じて耳も塞いでいなさい」と言って手を合わせ た。

いま、その近くに慰霊碑が建てられ毎年、慰霊祭 も行われている。

 

地球を考える
■ 原子核の分裂と融合 

物質は全て原子で出来ていますが、原子核は陽子 と中性子から出来ていています。

こうした原子核には自然界でも分裂し易い原子と 安定した原子があります。核物質が分裂すると中 性子が放出され、さらに核分裂が促進されます。

その中で最も分裂し易いウラン235は天然に存在 するときは0.7%程度なので、原発で利用すると きは濃度2−3%に濃縮した燃料棒を作って利用 しています。但し、原子爆弾にする場合には100 %に濃縮する必要があります。

ウラン235が「核分裂」するときに膨大な熱を発 生しますので、原発はその熱を利用して蒸気を作 り、蒸気タービンを回して発電しています。

このとき、原子が分裂を適正な状態にある様に制 御棒を用いて制御し、高温になり過ぎないよう制 御するのに冷却材を使用します。これら用いる制 御材により、軽水炉、重水炉、黒鉛炉、高速増殖 炉に分かれます。日本の原発は真水を利用する軽 水炉が利用されています。

こうして核物質の核分裂する時にでる熱を利用し て原発を稼働させていますが、核分裂するときに 利用価値の低いウラン238等の放射性物質が作ら れます。そこでそれ原発に利用できない核廃棄物 の処分場の確保が問題なりますが、確保できず、 原発の敷地に保管されています。

核廃棄物を再利用するため再処理を他国に依頼し ていますが、国内でも処理できるようにしょうと 青森県にある六ヶ所村に再処理工場を設けて作業 していますが、作業が進んでいません。

核物質は分裂するときだけでなく、太陽のように 「核融合」するときにも膨大なエネルギーが発生 しますが、その発生する熱を利用しょうというブ ルーサーマル計画による「もんじゅ」が研究炉と して作られましたが、これもうまく稼働していま せん。

今度は、比較的最近になって、常温で「核融合」 が起きるという研究論文が1989年に米英学者に より発表されて話題になりました。

俄然、各国で実証実験を行われてきましたが、い まのところ好ましい結果が現れていません。最初 に研究発表をした学者は糾弾され、現段階では実 用性を得る状況に至っていません。

それでも日本の各企業は引続き研究を行ってきた 結果、何故か投入エネルギーより多い熱エネルギ ーの回収が確認されたという段階です。それでも 実用化するとしても相当先の事になりそうです。 現在の原発は放射能漏れによる汚染を起し、環境 に重大な悪影響をもたらすことがありますので、 多重防護システム設計で作られていますが、スリ ーマイル、チエリノブイリ、フクシマと世界的な 重大事故が発生してます。研究は続けても、核分 裂や核融合は推進できる環境にはありません。

 

     
人生指針
■ 「六 道」 

  

地獄道、

餓鬼道、

畜生道、

修羅道、

人間道、

天道

(仏教で人間が輪廻によって生死を繰り返す六つ  の世界)

    

経営指針
■ 「精 進」 

 歌手 森進一の母 

井戸を掘るとき、最初は泥水しか出ないが、それ でも掘り下げていくと清水が湧き出るようになり ます。

 

 

    

歳時記
■ 「雪だるま」

雪遊びの一つで、雪の塊を転がして大きくし、炭 や南天で目鼻を付けて遊ぶ。雪合戦も冬の遊びで、 最近、雪国では雪合戦をルール化し観光客を呼び 込んむ地方も出てきています。

誰やらに似し雪だるま見て過ぎる  伊東 月草

雪だるま眼を喪いてよるになる 角川 源義

    

不動産レポート
・国づくり 

● まえがき

今の政府はどのような思いで国政に当たっていら れるのでしょうか。不聞にして、そんな話を聞い たことはありません。思いは百人百通りあってい いと思います。しかし、出来れば国民に夢を与え て欲しいと思います。

● いまの世界情勢

新聞で殆ど報道されませんが、北にはロシアがあ り北方四島を返還する気は無く、国境すれすれに 空軍を毎日のように飛ばしています。北朝鮮は核 を保有し邦人を拉致して返さず、着々と政治力で 韓国併合を画策しています。

中共は尖閣諸島で海空からの挑発は続き。東シナ 海でのガス田開発は拡大し、南シナ海での島嶼軍 事拠点化は止まず、日本を東海省と勝手に名付け て軍事計画線の実現に邁進し、覇権を隠しません。

その中共は政治的には社会主義国を堅持し、経済 は資本主義的グローバル化を取入れて、国力拡大 に奔走しています。

その結果、米国と覇権を競う状況にあります。特 に情報戦略では進歩が目立ちます。

戦前は、英国が世界に広大な植民地を保持してい た関係で、世界的に覇権を握っていましたが、第 二次世界大戦で多くの植民地を手放し覇権を失い、 代わって戦災に遭わなかった米国に覇権を許した。

その米国は戦後台頭したソ連の社会主義国との冷 戦に勝利したものの、世界各地の紛争に介入して 疲弊し、中共の覇権主義の台頭に苦んでいます。 結果的に、米国は一部覇権を放棄しても自国中心 主義に逃げ込もうとしています。

そのため、世界の紛争地では調停国が不在になっ て紛争が拡大し、その間隙にロシアや中共が覇権 を広げようとしています。加えて戦後、米国資本 が進めたグローバル化の結果、世界経済が弱肉強 食の世界になり、紛争地からの移民が流出し、各 国の経済格差が拡大し労働者の生活は低下してい ます。

● 我が国の現状

一時は所得倍増論などでGDP世界第2位になり ましたが、いまは3位とはいえ、経済支援してい た中共の37%迄に落しています。

誤ったPB条項の推進の結果、20年間の経済成 長は止まり、隣国が覇権主義を隠そうともしない のに、安全保障を米国の属国の地位に甘え、独立国 としての気概がない。TPP条約を自ら進め、労働者 環境を放置し、人手不足を理由に移民拡大、規制 撤廃の名目で、水道法や種子法の解放で国民生活 の保護も放置して国としての役割放棄に走ってい る。

その結果、米国資本の蹂躙に任されている。アベ ノミクスで科学振興を謳いながら、リニアコライ ダーの投資も、iPS細胞の研究費も削除されようと している。

いまは国民の質が高ければ国も強くなり得ると信 じ、正しい情報発信を続けて時を待ち、国民の覚 醒が進むと信じるしかない。

● 我が国の進むべき道

先に、東日本大震災や東西日本を襲った巨大風水 害で日本中が大変な被害に遭っていますが、近づ く南海トラフの巨大地震による予想される災害規 模はこの程度の規模ではないと予想されています。

風水害や地震災害の巨大化もありますが、公共投 資を20年間で半減し放置してきたことにありま す。その証拠に地下巨大貯水湖を作った東京都は 水害から逃れています。

グローバル化は弱肉強食を許す経済社会です。日 本は比較的強い経済力を維持しているとはいえ、 労働者層に大きな歪みを生じ、階層化社会を進め ています。国民の福祉充実は国力の増加によって のみ可能です。PB条項の厳格化では達成できませ ん。

そのため、積極的な建設国債で将来を見据えた公 共投資を積極的に行い、内需拡大による設備投資 拡大や所得倍増を誘発することが必要です。

覇権国に囲まれている日本としては、日米安保体 制を残しつつも、早期に米国依存から離脱し、一 国だけで緒戦には絶対負けないだけの国防の充実 を図ることで、国民に安心感を与えるべきです。 それには謙虚にMMT理論を理解し、財政を正しく運 営して欲しい。併せて国の根幹となっている皇室 の在り方について、早期に男系後継者の確定 が必要です。

 

昭和天皇 御製 
        
   

   

      「あけぼの」

      たのもしく夜はあけそめぬ水戸の町 

              うつ槌の音も高くきこえて 

   

「帝室博物館の移管」

いにしえのすがたをかたるしなあまた  

      あつめてふみのくにたてまほし 

                   

      

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